調剤併設型ドラッグストア勤務、ひよっこ薬剤師のメモ帳!

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<化学> 第101回薬剤師国家試験 必須 問6

 

 

こんにちは、ひよっこ薬剤師です。

 

 

実習に来ている学生から、

過去問集の解説では周辺の知識がなく理解しにくいところがある、という相談を受けました。

 

そこで問題の解き方、一緒に覚えておくべき事柄をまとめてみようと思います!

 

 

今回より化学です!

 

この問題は、メジャーな構造,骨格を覚えていれば答えを導き出すことができる問題です。

 

覚えているか、覚えていないかで点数が稼げるかの分かれ道です。

 

各予備校が出版している参考書に複素環化合物などの構造式が一覧になっているページがあるかと思います。

 

そこに載っている構造式はとても多く、化学嫌いな方にとっては見てるだけで憂鬱になることでしょう。

 

ですが、覚えるだけで1点!

 

さらに、薬理などの他科目にも繋がる知識であるため得点を重ねるチャンスでもあります。

 

化学が嫌いな人,苦手な人はできるだけ早い段階で暗記作業に取り組めば、毎日1つずつ覚えていくだけでも十分間に合います!

 

構造式と少しずつ向き合ってみましょう!

 

 

では、始めていきます🤓!

 

 

目次

~ 第101回薬剤師国家試験 問6~

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上記でも述べたように、今回の問題はカテコールアミンという構造を知っていれば瞬時に答えを選ぶことが可能です。

 

 

まず、カテコールという骨格は、ベンゼン環に水酸基が2つくっついたこのようなものです。

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この側鎖の2番目の炭素にアミンといわれるNがくっついてできたものが、カテコールアミンと呼ばれます。


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これで皆さんはどの選択肢にカテコールアミンが含まれるかお分かりでしょうか?

 

 

下記に答えを別途記載しておきますので、不安な方は確認してみてください。

 

 

~ 選択肢中の化合物 ~

各選択肢の構造式は、これまで国家試験に何度も顔を出している常連さんたちです。

 

そのため、それぞれの構造式がどのような化合物であるのか確認しおくことはマストだと思います!

 

 

各選択肢を書き出しておきます。

 

1.エテンザミド

 

2.クロルプロマジン

 

3.アドレナリン

 

4.アセトアミノフェン

 

5.アミノ安息香酸エチル

 

 

今後、過去問演習を進めていく上で、何度もお目にかかることでしょう🤓!

~ 答え ~

この問題の答えは3.であり、アドレナリンの構造にカテコールアミンが含まれております。

 

 

~ まとめ ~

・複素環化合物を覚えよう!

・覚えた骨格は、薬理や衛生といった科目の得点源に繋がる!

 

また、必須の試験時間は90分、問題数は90問であるため、できるだけ1問に費やす時間は少なくし見直しに当てる時間を確保することが大切です。

 

この問題であれば、30秒もかけることなく正当を選ぶことができます。

 

こういった問題で見直しの時間を確保しましょう!